■13選手権県大会準々決勝
会場:八幡球技場
vsヴィヴァイオ船橋
30分HALF
前半1ー0
得点者:安田(井上)
後半1ー1
得点者:田辺(早川)
TOTAL:2ー1☆
MVP:重村
ヴィヴァイオ船橋の個の技術は流石で中々ボールを奪えず中央をすり抜けてボールを運ぶ技術は素晴らしかったです。
カラクテルの選手はその土俵では相手を上回れる選手はいないにせよ、相手を怖がらずドりブルとパスで相手をリズムよく交わしてチャンスを作り、ゴールを奪うことに関して上回る事が出来ました!!
試合の中で今持てる力を振り絞れることは素晴らしい事です!!
ただ、サッカー選手を目指すライバルとして、2年後、5年後選手として個々で比べた時にカラクテルの選手はもっと上手く賢くならなければなりません。
試合結果に一喜一憂することなく、自分の出来た事、足りない事を本気で考えて練習していかなければなりません。
■13選手権県大会準決勝
会場:八幡球技場
vsフッチSC
30分HALF
前半1ー0
得点者:林柔斗(中島)
後半0ー3
TOTAL:1ー3★
MVP:鵜沢桜介
前半に関しては序盤から相手の縦に早く力強い攻めに自分達が拘っているボールを持って主導権を握る場面はほとんど作れない状況でしたが、耐えている中で細かくつないでカウンターアタックが美しく決まり先制!!
後半に入り、相手のプレスを回避してボールを動かせるようになってきた中で微妙な判定でPKを献上。
1ー1の同点になった時点で選手のメンタルに動揺が見られ、フッチの選手達のゴールを奪う姿勢に対して受け身になり立て続けに失点して試合終了。
「試合」とはその字の如く「試し合い」です!!
苦しい時間を耐えて得点し、徐々にペースを掴みかけた所までは自分達の心は苦しい中でも踏みとどまっていたと思います。
ただ、自分達に不利な状況になった訳でもなく、同じ条件(同点)になった時に神様に試されたのですが、前に進む気持ちを持てなかった事がまだまだ足りない所だと思います。
選手達は試合後のミーティングで、対戦相手に気づかせてもらった事があったようでみんな涙ながらに同じ事を口にしていました。
それは日頃監督、コーチに厳しく言われていても主体的に行動できていなかった事です。
「負けた事が財産になる!!」
怒られるよりも、厳しい罰を与えられるよりも、選手にとっては大きな心に響く出来事であったならば、今後の為には今回の敗戦は「大きな財産」です!!
今日の甘さで勝ってしまう事の方が勘違いを生み、気づかないまま先に進んでしまう事になるので本当に危険だったと思いますm(__)m
勝ち、負け、結果ではなくサッカーを通じて一番求めているのは「成長」です!!
成長があって勝ちをものにするから価値がある!!
この経験を生かして成長した姿を見せて、今週のトリプレッタとの決戦で心を燃やして爆発してもらいたいと思います!!
応援して頂いた保護者の皆様。
誠にありがとうございましたm(__)m
私の人生のバイブルになっているスラムダンクの名シーン画像を(笑)
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