■U15県リーグ2部 第2節

会場:大網サッカー場

35分HALF

vsポカルス

前半1-0
得点者:ムカラジ(仲田)

後半1-0
得点者:中井

TOTAL2-0☆

■終了後トレーニングマッチ

30分2本

vsポカルス

1-0
得点者:加藤

vsヴィヴァイオ05

1-0
得点者:篠崎

MVP:御蘭生、加藤

前節と同様に、70分間ボールを支配するという目標は、前線からのディフェンスを含めて出来ていたのですが、リズムの単調さやサイドチェンジの意識がまだまだ足りない為、相手の足を完全に止めることは出来ていませんでした。
ボール保持の際にダイレクトプレー(ゴールに直結するパスやワンタッチプレー)をもっと増やさなければなりません。
試合を楽に進める為には3点目を早く取ることは、前節と同様の課題となりました。
その3点目を奪う為に、今回の試合で最も課題だったのはメンタル面です。
トレーニングで出来ている事を出さなければプレーのバランスは崩れます。
仲間に情報を伝達したり、チームの雰囲気を作る為のコーチングで良い精神状態を保たなければなりません。
相手のプレスを外す事に対して楽しむ気持ちが「取られたらどうしよう?」という感情になってしまっていたり、あまりにもシュートが入らない為、考えすぎて躊躇してしまったりと切り替えてやり続けなければいけない所に迷いや気持ちのブレでいつもならうまくいく事もうまくいかなくなってしまっていました。

目標(ゴール)というのは、自分が思い続けなければ実現しない事です。
試合中であれば、点を取る為にやるべき事はトレーニングでも確認し続けて分かっているはずです。
今回の試合でもシュートが思うように決まらない事で、「これで大丈夫か?」「本当に入るのか?」とネガティブな自問自答をした選手が多数いたと思います。
その事によって、いつもなら簡単なシュートも、余裕がなく、キーパーの動きをしっかりみて流しこむ事が出来なかったりしていました。
この試合で必要だったメンタル面は「シュートまで行ってるので後は決めるだけ!!やっている事は間違ってない!!」と、自問自答だけではなく、言葉にして仲間同士でポジティブにメンタル面を保つ必要があったと思います。
仲間の励ます言葉は本当に力になります。
辛い時も、上手くいかずに心が折れそうな時も、気持ちを高める事が出来ます。
前向きな言葉を表に出す事で自分自身にも言い聞かす事になり、有言実行を目指すメンタルに心が整う事があります。

次節からは「平常心」を保つ為に上記の考え方をブレずに行う事で良いパフォーマンスが出来るようにトレーニングで自信をつけて挑みましょう☆