彼の人柄の良さ、真面目さは結局今になって開花したようです。
12月に行われた全日本大学選手権(インカレ)にも3年生ながらレギュラーとして出場しました。
インカレ前にもらった彼の言葉での今までの生い立ちを下記で紹介します。
彼はカラクテル在籍以降、約6年間チームでは控えのGKでした。。。
しかし、諦めない気持ちで状況が一変しました。
以下、カラクテル6期生 佐久間幸一のコメント
カラクテル卒業後、市立船橋のスカウトをJEFU-18に入団しました。
高校は幕張総合高校を受験。後期試験で合格。
JEFU-18に入団後、自分をスカウトしてくれたGKコーチは変わってしまっていて、新しいGKコーチと3年間頑張りましたが中々出場機会はなく、ベンチに座る回数が多かったです。
大学では高校での悔しさを忘れず絶対に試合に出てやるという気持ちで順天堂大学に進学しました。
順大の蹴球部は少し特殊で入学後すぐに部活には入れませんでした。
先輩と色々話したり蹴球部という組織はこういう考えでただサッカーだけをしている人はいらない。
人間として成長することを目標とする。
なぜ大学でサッカーをするのか??
この時期にものすごく考えました。
6月に入部するこどができBチームで練習をしていました。
(今は監督がかわり入部前にそういったものはなくなりました。)
9月、先輩のGK2人が教育実習にいくこともありAチームに行くことができました。
そのため関東リーグに追加登録してもらえました。
追加登録してもらえたもののその年は関東リーグに出る機会はありませんでした。
2年の3月、遠征先の三重で肩の脱臼。
その時は保存療法で行こうとしましたが、再発率が非常に高くGKというポジションまたいつ再発するかわからないのなら早く治して3年、4年から早く治したいという気持ちから手術することに。
骨を移植してボルトで固定するというものでした。
約半年のリハビリを経て復帰。
しかし復帰数週間後にジョーンズ骨折をしてしまい手術。
その後復帰したのは3年の2月でした。
まるまる1年間怪我でサッカーができませんでした。
復帰後はBチームからのスタート。
思うように体が動かず、今までにしたことないようなミスも多くしました。
そんな中ひたすら練習に励み徐々にBチームの試合に出れるようになり夏前にはAチームに上がることができました。
しかしAチームでは3番手GKとスタメンには程遠くベンチにも入れませんでした。
夏の総理大臣では帯同メンバーに入ったもののベンチには1度も入れずチームは準優勝。
正直複雑な気持ちでした。
その後スタメンのGKが教育実習で抜けるためチャンスがあり、3番手からベンチメンバーにそしてスタメンで出れるようになり、チームも4連敗から自分が出場してから4連勝と波にのりFirstGKが実習から帰ってきても出れるようになりました。
リーグ戦7試合に出場する事が出来て、新聞にも取り上げてもらえました。
今は12月のインカレに向けてスタメン争いをしてます!
インカレに出れるようにまた優勝できるように頑張っていきたいです。
(*^▽^*)
今後の佐久間幸一の活躍を期待します!!
応援宜しくお願い致します。
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