静岡学園ブログより

日本には簡単に勝てる「ロナウド」

W杯史上最多15得点を誇る元ブラジル代表FWロナウド氏日本代表を「最も簡単な相手だ。イタリアはいつだって強敵だ。メキシコも素晴らしいチーム。だが日本には簡単に勝てる」と話した。

日本も頑張っているけどね。
指導者も熱心だし、かなりの練習量をこなしている子供もいる。
グラウンドも整備され、用具を切らすことは無い。
計算された食生活をとり、教養を身に付ける事もできる。
情報も入る。

だけど、ブラジルからしたら、その日本に「簡単に勝てる」と言う。
朝から晩までボールに見立てたボールを蹴り続ける子供達がいる。
一日一つのパンを三等分して朝昼晩で分けて食べる子供がいる。
道路に出てきて、窓拭きをして、小銭を稼ぐ子供がいる。
サッカーで成功すれば、こんな生活からは抜けられる。
一つの球際にも差が出てくると思うな。
同時に上手さも身に付く。

大事なのは、指導法でも環境でも無く、サッカーが好きで好きで仕方ないか。
どれだけ強い気持ちで、人生をかける思いで、サッカーに打ち込むか。
もし、指導法や環境、家庭環境、その他整った状況が大事なのなら、
彼らは出てこなかったかもしれない。

ディエゴマラドーナ、ペレ、ロナウジーニョ、ロナウド、ロマーリオ、リケルメ、カルロステベス、
カフー、レオナルド、アドリアーノ…

これら歴史上に残るプレーヤーは皆スラム出身。
彼らがもし教え込まれる様な環境にいたら、彼らの様にはなっていない。

テベス。
首に小さい頃の、火傷の痕が今でもかなり残る。
小さい頃にお金がなく、最低限の治療しか出来なかったためだ。

少し前、Jリーグユースのコーチや監督さんと話をした。