■U14トレーニングマッチ

会場:成東総合運動場

vsレイソルTOR

30分10本

1-3
得点者:坪井

0-3

0-3

2-0
得点者:川島2

0-0

2-0
得点者:南雲,鈴木

1-0
得点者:新城

1-1
得点者:石井

5-1
得点者:石井2,才田,南雲,伊藤

3-1
得点者:川島,中村,當間

MVP:石井,地引

炎天下の中、レイソルTORの選手は18名で、30分10本のトレーニングマッチを自ら志願して対戦してくれました。

6本目終了後にTORコーチに私が

「あと何本いけますか?」

と聞いたら、回りにいた選手が

「あと4本お願いします!!」

と目を輝かせて力強くいってくれました!!
かなりヘロヘロで残りの4本は試合に勝つ事は恐らく厳しい事は分かっているのに。。。

この年代の選手が、目先の勝利ではなく、自らが成長する為に、厳しい道を選べるという事に本当に頭が下がりましたm(__)m

小手先の技術なんて

「フットボールを愛してプレーをしたいという気持ち」

に比べれば本当に皆無です。

日本サッカー協会が今回のワールドカップ後の選手育成の指針を

「逞しい個を育てる」

*ピッチの中で自分で考えて堂々とプレー出来る選手を育てる。
その為には育成年代のインテンシティ(プレー強度)、クオリティを上げなくてはいけないと打ち出していますが、それは今に始まった事ではないです。

U14選手を見ていても、自分を追い込めない選手は、運動量やフィジカルも歯を食いしばって戦っている選手に差をつけられている事に早く気づかなければなりません。

目を背けていたら手遅れになります。

成長に必要な事は選手達は言葉では嫌と言うほど聞いています。

あとは「やるか?やらないか?」

やれない選手には決して基準を合わせません!!